ベイズの定理

  • 同時確率を条件付き確率(conditional)と、ある事象の確率の積から導かれるもの
  • そんなことより周辺化(marginalization)
    • 2変数同時確率の一方を変数のまま、もう一方をすべて足し込む/積分する
    • ある変数で積分するので、その変数が消える

共役(conjugate)分布

  • いろいろな確率分布が出てくる
    • その確率分布に共役分布が存在する
      • bernoulliに対するbeta
    • TODO:存在しないものもある?
  • ある分布に共役分布をかけると、共役分布になる
    • 2つの分布の積が1つの分布になる扱いやすい
    • ただし共役分布のparameterが変化する
    • それにともない正規化されて1になるように定数がかけられる
  • ベイズの定理における共役分布は事前分布として登場する
    • 条件付き分布が対になる分布
    • beta: lambdaに対する分布
    • bernoulli: lambdaが与えられた上での分布
    • この対応がベイズの定理にちょうどいい

パラメータ推定

  • 最尤推定
    • ロジスティック回帰で見た
    • 尤度だけを考慮
    • 独立を仮定するので積になり、対数尤度として解く
  • MAP推定(Maximum a posteriori)
    • 事後確率最大化
      • となるようなparameterの推定
    • 事前分布を考慮する
      • 事後確率はベイズの定理より、尤度と事前分布の積
      • 分母の確率はparameterと関係ないので無視する
  • ベイズ推定
    • parameterを最大化ではなく、いろいろとる分布をすべて求める?
      • 共役分布があると簡単になるので求められる
      • TODO:そうじゃない場合
    • データが多くなると最尤推定に近くなる
      • TODO:説明
  • 詳しくは例題

自己共役

TODO

識別/生成モデル

TODO

潜在変数

混合分布

回帰

分類

ニュートン法

グラフィカルモデル

グラフ

markov性

ギブスサンプリング

ダイバージェンス

chain/tree model

DP

forward/backward

sum-product

grid model

markov random fields

maxflow/mincut

submodularity

alpha extension

conditional random fields

その他

  • やたらΓ関数が出てくる
    • TODO:これ自体をよく分かっていない
  • δ関数に慣れていない
    • 0/1を出力、あるparameterが特定の値の時TODO