# 値と割合 まとめておく。 ## 例 - ECサイト - ある商品の購買数 - 全体の購買数 - ある商品の売上(単価✕購買数) - 全体の売上 ## 購入機会と購入にいたるまで ### 値 - ECサイトに来た人は、1,000,000人 - ある商品の商品詳細を見た人は、500,000人 - カートに入れた人は、100,000人 - 購入した人は、50,000人 ### 割合 - ある商品は1回の買い物において、商品詳細を見る人は50% - カートに入れる人は10% - 購入する人は5% ある行動を起こした後の割合で見ると - 商品詳細を見て、カートに入れた人は、20% - カートに入れて、購入した50% 最終的な目的のために、ある行動からつながると分かることがある ## 購買数と売上 ### 値 - ある商品の単価は10円である - ある商品の購買数が1,000,000 - ある商品の売上が1,000,000 ### 割合 - 購買数1,000,000はとても大きい。全体の購買数が10,000,000のとき、購入占有率は10% - 売上1,000,000はとても高い。全体の売上が1,000,000,000のとき、売上占有率は0.1% - 購入数の10%を占めているが、売上では0.1%なので、あまり売上に貢献していないと考えられる ### 売上をあげるため これだけ売れているならば、単価を上げれば売上が上がると考えられるか - もともとの単価から考えると、20円(2倍)となっても売れるかは、これだけではわからない - これ以上数を売ることが難しいかどうか、こちらでも考える必要がある ## まとめ あとで